こんにちは!
栃木県さくら市で土木工事・外構工事などの事業を営んでおります、株式会社ヒカリ工機です!
土木工事は建設工事の前準備の工事ですが、土木工事の中でも基礎工事・造成工事・外構工事に分かれます。
今回は、基礎工事の流れについてご紹介いたします!
基礎工事の流れ
基礎工事は建物の土台となる工事です。
建物がしっかりしていても土台である部分が不安定だと、建物も不安定になってしまいます。
そのため、とても重要な工事でもあるのです。
建物全体の施工日数は一般住宅で約6ヵ月ほどですが、基礎工事は約1ヵ月になります。
工事の手順・工程は7つです。
1.地盤調査
どのくらいの重さに建物が耐えられるのか、沈下に抵抗する力があるかなどを調べます。
地盤調査は基礎工事の種類を決めるために必要です。
また地盤に問題がある場合は、地盤改良工事を行ってから基礎工事に入ります。
2.遣り方(やりかた)の施工
基礎工事の工法が決まったら、工事前に実際の建築物の高さや位置を決めるために杭を打って仮設物を作ります。
非常に重要な工程で、これが間違ってしまうと建物全てが狂ってしまいます。
3.掘削工事(土工事)
地表面より下の構造を作るために土を掘って別の場所に搬出する工事です。
地面より下にあるものを作るために行います。
地下の階層や基礎躯体などが該当します。
4.砕石を敷き詰める
砕石とは、大きな岩石を人工的に砕いたもので、それを地面に敷き詰めます。
地盤を固めて建物が沈まないようにするのに必要な工程です。
5.捨てコン施工
捨てコンとは、建物を建てる前の地盤に流すコンクリートのことです。
建物の基礎の位置を示す墨出し・型枠・配筋の下地や高さの基準を作るために必要です。地盤の上に水平面を設けるためにも必要な工程です。
6.鉄筋・枠組み工事
捨てコン上の決められた位置に鉄筋を並べて固定する鉄筋組み、コンクリートが外部に漏れないようにするために外周の型枠組みをします。
強度にも関わる工程なのでとても重要で、作業内容に細かいルールが決められています。
7.コンクリート打設・養生
完成した型枠にコンクリートを流し込む作業で、基礎のベースとなる部分です。
コンクリートをシートで覆って、外部の衝撃や雨風から守るために養生します。
コンクリートが完全に乾いて強度が増すまでは1ヵ月ほどかかります。
これですべての工程が完了です!
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