土木作業員が一人前になるまで

こんにちは！
株式会社ヒカリ工機は栃木県さくら市を拠点に土木工事・外構工事を手掛けております。
土木作業員が仕事を完璧にこなせるようになるまでに何年かかるかご存知でしょうか？
「1年やってもだめだった」「私には向いていないかもしれない」とネガティブになってしまいますよね…。
しかし、1年でダメだったと諦めるのは早いのではないでしょうか？
1年経っても仕事をしっかり覚えられないのは、当たり前です！
なぜなら土木は1年で覚えられるほど簡単な職業ではありません。
今回は「土木作業員が一人前の職人になるまで」をテーマにご紹介いたします！

一人前になるまでには？

ヘルメットを持つ作業服の男性
結論から言いますと、土木作業員が一人前の職人になるには最低でも10年以上かかります。
「慣れるまで」「仕事が全てできるようになるまで」に10年以上かかると思っていいでしょう。
なぜそんなにも時間がかかってしまうのか、びっくりしてしまう方もいると思います。
土木作業は「とにかく覚えることが多い」これに尽きます。
基本的な作業が3～5年でできるようになりますが、一番辛いのは最初の3年は我慢の時期です。
未経験の人に丁寧に教えてくれる人はなかなかおらず、見て覚える能力が高い人が多くいます。
そのため、自分で勉強して学んでいく必要があり、その間に怒鳴られたりすることも多々あるでしょう。
そんな期間を経て我慢の結果、ようやく基本的な作業ができるようになります。
最初の3年で覚えることは専門用語・道具の名前・使い方・段取り・現場の流れです。
現場を経験すると3～5年でほとんどの作業はできるようになります。

5年目からは特殊作業員

5～7年で特殊なスキルを身に付けます。
測量をしたりオペレーターとして重機を運転したり、現場監督など、どれも資格が必要です。
普通の土木作業員の仕事に慣れたら管理職やオペレーターの仕事をするために資格勉強をして、資格取得後もその仕事になれるために修行します。
普通の土木作業・重機の操作・現場管理、これら全てをできるようになると一人前の職人になることができます！

株式会社ヒカリ工機は職人を求人しております！

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