こんにちは！株式会社ヒカリ工機です。
弊社では栃木県さくら市を中心に土木工事や外構工事などの土木工事全般の業務に携わっております。
現在、土木業界では人手不足が問題になっています。
専門知識や高い技術を持った作業員は多数存在していますが、後に続く人員が近年不足しており、かなり無理をしている状況です。
人手不足は長い間抱えている問題ですが、なぜ人手不足になるのでしょうか？
今回は「土木作業員が不足する理由」についてご紹介いたします！
離職率が高い
離職率の高い理由としては「休みが少ない」「福利厚生が不十分」という点が挙げられます。
土木業は体力的にも精神的にも消耗する職業ですので、他の職種よりも「休憩」「休日」がとても重要なタスクです。
しかし、工期の切迫、従業員の減少で無理にでも出勤しなくてはいけない場合があります。
無理をした結果、体を壊してしまったり、精神が疲弊してしまったりして退職に繋がってしまうのです。
若年層が入ってこない
若年層のような、体力がある世代が入ってこないのも問題の一つです。
若いころから土木で働いていれば、他の人よりも早く入った分だけ知識も経験も積み上がり、会社に大きく貢献できます。
しかし、一人前になるまでに時間と労力がかかりすぎる面がネックです。
現在働く人の価値観は「仕事第一」よりも「私生活の充実」を重要視する人が多くなってきています。
土木業界は専門的な知識や技術力が出世には必要不可欠で、休憩時間中にも勉強したり、家に帰っても仕事について学んだり、自主的に学習しなくてはいけません。
「土木業界で一人前になるには、最低10年かかる」といわれています。
それまでは「私生活」を仕事に充てなくてはならないので、土木業界から遠ざかってしまうのです。
他社との競争の激化
業界全体が人手不足ということは、多くの会社が人手不足ということです。
企業同士が人材の取り合いになっており、求人倍率も上がっています。
また、自治体の技術者が民間に引き抜かれたり、民間の技術者が自治体に転職したりしていることも珍しくありません。
このように人手不足にはさまざまな要因があり、興味を持ってもらえるような対策が必要です。
株式会社ヒカリ工機は職人を求人しております！
弊社では土木工事・外構工事に携わる人材を経験者・未経験問わず募集しております！
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