土木施工管理技士の受験資格は？

こんにちは！
株式会社ヒカリ工機は、栃木県さくら市で土木工事・外構工事などを手掛け、たくさんのお客様に満足度の高い施工を提供しております。
今回は、土木現場で管理・監督をする立場になるために必要な「土木施工管理技士の受験資格」についてご紹介いたします！
1級・2級の2種類あり、学歴や実務経験年数によって受験資格が決められているので、ぜひ最後までご覧くださいね！

1級土木施工管理技士の受験資格

パソコンを操作する男性
1級は「専任技術者」「監理技術者」になることができる国家資格です。
学歴が大学卒業者の場合、実務経験年数は指定学科では卒業後「3年以上」、指定学科以外では「4年6ヵ月以上」となります。
短期大学卒業者の場合、指定学科では卒業後「5年以上」、指定学科以外では「7年6ヵ月以上」となります。
高等学校・中等教育学校卒業者の場合、指定学科では卒業後「10年以上」、指定学科以外では「11年6ヵ月以上」となります。
それ以外の物は「15年以上」の実務経験が必要です。
2級合格者も受験できます。

2級土木施工管理技士

1次検定と2次検定があり、1次検定の受験資格は「年齢が17歳以上の者」です。
2次検定は、1級よりも実務経験年数が少なくても受験資格があります。
受験資格は一時検定の合格者であることと、学歴による実務経験年数が満たされていることです。
大学卒業者の実務経験年数は、指定学科で「卒業後1年以上」、指定学科以外では「1年6ヵ月以上」です。
短期大学卒業者の実務経験年数は、指定学科で「卒業後2年以上」、指定学科以外では「3年以上」です。
高等学校・中等教育学校卒業者の実務経験年数は、指定学科で「卒業後3年以上」、指定学科以外では「4年6ヵ月以上」です。
その他の者は「8年以上」になります。

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