こんにちは！
株式会社ヒカリ工機は栃木県さくら市など県内各地の土木工事全般を手掛けております！
皆様はお出掛け中、旅行中などに「なんでこんなところに家が建っているんだろう？」「こんな環境でよく家を建てられたなあ…」と思うことはありませんか？
家が建てられなさそうな土地に家が建っているのは「造成工事」という工事を施したからです！
では、造成工事とは何でしょう？
今回は、造成工事は何をするのか、についてご紹介いたします！
造成工事とは何をする？
住宅などの建築のために、その土地に必要な環境や機能を整えることを造成工事といいます。
樹木が生い茂っている、土地が傾斜地すぎるなど、建物が建てるのに危険な土地を平らにしたり木の伐採をしたりします。
家を建てる以外にも、道路より低い土地を高くしたいとき、軟弱な地盤に家を建てるとき、土砂崩れを防止したいときなどにも造成工事が必要です。
造成工事は地盤調査から始まりますが、施主によっては「地鎮祭」を行うこともあります。
地鎮祭とは、その土地を守る神様に土地を利用させてもらう許可を得て工事の安全を祈願する安全祈願の儀式です。
神事ですのでやらなくても問題はありません。
地鎮祭を行うかは施主が判断します。
宅地造成工事規制区域とは？
宅地造成工事規制区域とは、造成工事によって災害が発生する可能性がある区域のことです。
この区域の造成工事を行う場合には都道府県知事の許可が必要になります。
そのため、造成工事をする際はその土地が規制区域に該当しているか、過去に造成工事を行った実績はあるか、などを調べる必要もあります。
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